アメリカと日本のタイヤマーケット。

2008. . 16
ついに車を購入しました。1999年スバルフォレスターS 状態もばっちり。
後はタイヤを取り替えるだけです。 冬活動する準備は徐々に整いつつあります。

さてそこで重要になってくるのはタイヤですね。
日本市場でのセグメンテーションとしては夏タイヤ・冬タイヤ(スタットレスタイヤ)となっておりますが、

アメリカでは
・夏タイヤ
・冬タイヤ(スタットレス)
・オールシーズンタイヤ
となっております。

(日本でもオールシーズンタイヤはあるのですがSUVやトラックなどのためのタイヤがあるのですが、それはさておき)

この相違の背景としては消費者国民性と道路舗装環境、冬季除雪状況と深いかかわりがあります。

まずは消費者国民性について。
日本では、
まずは安全性を優先し、タイヤの交換を面倒とは思わないこと。
アメリカでは、
ひとつのタイヤで一年を走りきりたい。(タイヤ交換が面倒)

次に道路環境。
日本のアスファルト(道路)の状態がよく、スタットレス(素材がやわらかい)でもしっかりと走行ができる。
アメリカの路面状況は相当悪いということ。つまりスタットレスだとタイヤの消費が激しく、また走行が安定しない。また、ハイウェイ(高速)を走ることが多いのでやわらかいタイヤは高速運転に適しているとはいえない。

最後に除雪状況について。
日本でも悪くはないのですが、やはり除雪作業の行き届いてないところや作業の遅延がよくみられる。
アメリカでは、雪が降るとすぐに除雪作業が始まり、高速や主要道路にはすぐ塩化カルシウム(融雪剤)が散布される。これによりスタットレスの耐久性にも影響が出てくる。

と主にこの様な違いがあげられます。
消費者に対して経済的なことを考えると日本でもオールシーズンタイヤをマーケティングできる可能性もなくはないのですが、消費者の潜在意識(スタットレスに対する信頼性)をへたに変えるよりも、その意識を保ちつつ、二つのタイヤのマーケットを維持したほうが収益を上げられますからね。


まあどちらにしろ、ラジオによると今週の日曜日、NYでも雪ががっつり降るらしいので早めにタイヤを履き替え、NHに移動した後に必要ならばスタットレス(こちらは中古ですが)を購入しようと思います。

さあ、クリスマスはすぐそこですよ!

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